写真は12年前の東日本大震災、その翌月にお客様に発行した新聞「まいど」です。
(添付の画像、ぜひ拡大しながら読んでみてください)
当時、お客様に向けて不定期発行してたコミュニケーションツールでした。
そのころガラケーへ送るメルマガがありましたが、
InstagramもTwitterもまだなく、
こうした紙の新聞で私が手書きでお客様に情報をお届けしていました。
2011年4月の発行で、内容は。。。
震災直後、なかなか営業再開できず…
HACHI名取本店と当時、広瀬通り立町のHACHI仙台店の2店舗で「再開!」というお知らせ。
少額ながら名取市へ義援金を送ったことや、月替りハンバーグも「再開」というお知らせ。
(当時の月替りハンバーグの予定表が面白いですね)
眺めていてると当時の「必死」さが伝わってきます。
「必死」と言えば12年後の今はコロナ禍や物価対策に必死です。。。
地震だけではなく、疫病や戦争、災害はこれからもカタチを変えてやってきます。
大切なのは、犠牲になった方への慰霊の気持ちと被災者を思いやる気持ち。
そして、立ち止まらずに立ち向かう気持ちが大切だと、12年前の自分が書いた新聞で思い起こしました。
(レストランHACHI代表角田秀晴)
※近所の避難所への炊き出し
※12年前の今日3/12の店舗の状況